こんにちは!FYパーツです (^^)/
前回は「ディーゼルオイル・エンジンオイル」について書かせて頂きました。
エンジンオイルは車にとってとても大事な役割があります。
定期的なオイル交換・エレメント交換を行い、お車を長持ちさせましょう!
さて本日は「アジアンタイヤ」について書かせて頂きます。
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≪タイヤの役割≫
① 車両の重量を支える
車体や乗員、積載物などの重量を支えます。
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② 駆動力・制動力を伝える
エンジンやブレーキのパワーを速やかに路面に伝え、車を進めたり止めたりします。
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③ 路面からの衝撃を和らげる
路面の凹凸によって発生する衝撃を吸収し緩和します。
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④ 方向を転換・維持する
車両の曲げる力を地面に伝えたり、直進を維持して進方向をリードします。
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タイヤは役割を果たすだけではなく、大切な7つの性能があります。
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★ 直進安定性
横風や路面の影響による車のふらつきを抑え、安定してまっすぐ走ろうとする性能
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★ ドライ性能
乾いた路面で安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能
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★ ウェット性能
雨などで濡れている路面で安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能
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★ 低燃費性能
タイヤを転がりやすくすることにより、燃費をよくする性能
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★ ライフ性能
使用期限までの走行距離を長くする性能
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★ 静粛性
タイヤが路面に接することで発生する音を抑える性能
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★ 乗り心地
路面からの振動が車に伝わることを抑え、乗り心地を良くする性能
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このようにとても大切な役割があります。
そのことを踏まえ、国産タイヤとアジアンタイヤ(海外製タイヤ)について探ってみましょう。
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≪国産タイヤ≫
国産タイヤは日本自動車タイヤ協会が定めた「等級制度・ラベリング制度」で性能と品質が示されています。
国産タイヤメーカーはそれぞれ独自技術を開発し、年々性能の向上が行われています。
その中で最も大切な安全性能と燃費性能の等級が設けられ、それが一目でわかるようにラベリング制度の起用が始まりました。
なので国産タイヤメーカーから正規に出荷されたタイヤは必ずラベリングで等級判定されたメーカーステッカーが必ず貼付されています。
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≪アジアンタイヤ≫
アジアンタイヤとは主に、中国製、台湾製、韓国製、インドネシア製、などのアジア圏内で製造されているタイヤメーカーの総称です。
日本もアジアの一つですが、日本製のタイヤはアジアンタイヤには入っていません。
アジアンタイヤは多くの人がマイナスなイメージをもっており、安いが品質が悪いとよく耳にします。
ですが一部アジアンメーカーは欧州タイヤメーカーや日本タイヤメーカーなどの技術提供・供与により性能と品質が向上しました。
そのため、現在では日本国内で販売されている自動車メーカーの新車装着タイヤに指定されているアジアンタイヤメーカーもあります。
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≪アジアンタイヤが安い理由≫
アジアンタイヤは海外製造のため、製造コストが安いです。
海外は日本に比べ、原材料や人件費が安く低価格でタイヤの製造が可能です。
国産タイヤメーカーの半額で手に入るほど安いアジアンタイヤもあります。
しかし安いからと言って品質がすごく悪いわけではありません。
他国の技術提供により品質の向上がなされ、他メーカーに劣らないほどの技術力や性能が増加しています。
世界タイヤ市場でもTOP10以内に入るほど人気が高くなっています。
ですがやはり国産タイヤに比べるとロードノイズやグリップ力が劣る部分もあります。
性能などをあまり気にせず価格重視の方には問題なく使用できオススメです。
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≪人気の高いアジアンタイヤメーカー≫
HANKOOK(ハンコック) / 韓国
ハンコックは1941年に設立された韓国初の自動車タイヤメーカーです。
世界でのシェア率がトップクラスで知名度も高く人気となっています。
アウディやBMW、メルセデスベンツなど有名な自動車メーカーの新車装着タイヤでも使用されています。
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NEXEN(ネクセン)/ 韓国
ネクセンは1942年に設立された韓国のタイヤメーカーです。
1987年にはミシュランタイヤ、1991年にはかつて日本のタイヤメーカーであったオーツタイヤと技術提供を行っています。
ポルシェやフォルクスワーゲンなどの新車装着タイヤとして使用されています。
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NANKANG(ナンカン)/ 台湾
ナンカンは1959年に設立された台湾初のタイヤメーカーです。
世界各国でタイヤを販売し、様々な認証を得て国際的にも高く評価されています。
低価格で入手でき、タイヤサイズのラインナップの豊富さも人気の理由となっています。
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KENDA(ケンダ)/ 台湾
ケンダは1962年に設立された台湾のタイヤメーカーです。
元々は自転車用のタイヤメーカーでしたが、バイクやトレーラーのタイヤも製造しはじめ、2001年には乗用車のタイヤも製造しました。
今では世界150ヵ国以上に愛されるワールドブランドタイヤで、台湾、中国、ベトナムに7工場を展開しています。
街乗り、オフロードから本格レーシングタイヤまで高品質なタイヤをリーズナブルな価格で提供しています。
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一昔前は安いけどよくないという評価でしたが、現在では品質も向上され安くて良いという評価に変わってきました。
例えば、タイヤの交換時期だけど長く車に乗らない場合や車にそんなに乗らない場合、費用を安く抑えたい場合などにとても便利なタイヤメーカーだといえます。
国内でも多くの店舗が取り扱うようになっており、安心して履くことのできるタイヤとなっています。
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それではこの辺で (@^^)/~~~
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