こんにちは!FYパーツです (^^)/
前回は「ユニバーサルデザイン」について書かせて頂きました。
ユニバーサルデザインは誰にでも優しく使いやすいデザインになっています。
使いやすい商品がもっと増えていくと嬉しいですね♪
さて本日は「正しい洗車の手順」について書かせて頂きます。
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暖かくなり、日が落ちるのも遅くなりました。
そして、日差しが強くなり発達した低気圧の通過により風が強く吹く傾向があります。
花粉や黄砂などでも車がとても汚れますよね、、、
正しい手順で洗車をしないと車のボディに傷が入ったり、逆に汚れたりします。
もう一度洗車手順を見直し、愛車を綺麗に洗車しましょう。
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≪必要な洗車道具≫
① ホース
汚れやカーシャンプーを洗い流すために使用します。
蛇口から使いたい場所までの距離に余裕がある長さのものを選びましょう。
水圧の調整ができるホースヘッドや、水圧が強くなる高圧洗浄機もオススメです。
高圧洗浄機を使用する場合はボディに近すぎない適切な距離で使用して下さい。
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② バケツ
カーシャンプーや水を溜めるために使用します。
洗車後に洗車道具の収納が出来る大きさのバケツや踏み台にできる強度のあるバケツなどがオススメです。
シャンプーで車をなでた後スポンジについた汚れを落とすためのバケツがもう1つあると便利です。
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③ スポンジ
汚れを落とすために使用します。
洗車専用スポンジがあり、ポリウレタン製のスポンジなど柔らかい素材で吸収性がいいものがいいでしょう。
ホイールなど下回りを泡ったスポンジでボディを洗うと砂などの汚れで傷付いてしまいます。
傷防止のため、ボディ用とホイール用と2つを分けておくことがオススメです。
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④ カーシャンプー
汚れを落とすために使用します。
カーシャンプーはスポンジとボディの間のクッションの役割があるため、泡立ちがいいもので塗装に優しい中性シャンプーやコーティング施工車用シャンプーがオススメです。
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⑤ 拭き上げクロス
洗車後、ボディに付着した水滴を拭き取るために使用します。
拭き残しがあると水垢の原因になるため、水分をしっかりと吸収できる素材で扱いやすいサイズを選ぶことがオススメです。
また、足回りやドアのふちなど汚れが落ちにくく溜まりやすい場所はボディ用とは別のクロスで拭くことがオススメです。
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⑥ 脚立
脚立はなくても洗車はできますが、背の高い車などを洗う時に使用すれば便利です。
背の高い車の屋根は手が届かないため、脚立があるとスムーズに洗車が行えます。
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≪洗車の手順≫
① 水で流す
シャンプーで洗い始める前に、しっかりと水で洗い流しましょう。
車の屋根→窓ガラス→ボンネット→ドア→下回り→ホイールへと上から下へ汚れを洗い流すように水を一定時間かけます。
水で流さずシャンプーを行うと、ボディに付着した砂などの汚れでボディ表面を傷つけてしまうため絶対に避けて下さい。
高圧洗浄を使用することでより汚れを流すことができ便利です。
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② シャンプーで洗う
まず洗車を行うためにシャンプーを準備します。
バケツの中にカーシャンプーを適量入れ、強めの水圧で円を描くように動かしながら水を入れて泡立つように作ります。
シャンプーを泡立てることにより、ボディとスポンジの間にクッションが作られ、ボディに傷がつきにくくなります。
シャンプーの準備できたら、スポンジにシャンプーをよく含ませ、たっぷりの泡をボディに乗せて一方向に上から下へスポンジを動かしながら洗います。
スポンジにシャンプーを付けなおす際は、一度スポンジを水で洗い流し付着した汚れを落としてから、再度付けるようにしましょう。
洗い終わったら最初の流し方と同様、上から下へと水をかけてシャンプーを流します。
この時、ドアのフチやトランクのフチなどにはシャンプーが残りやすいため、強い水圧でよく流すようにしましょう。
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③ タイヤホイールを洗う
タイヤホイールは一番汚れが付着している部分です。
ボディと同じスポンジを使用すると、次にボディを洗う際に傷が入るため使用せず、別のスポンジで洗うようにしましょう。
洗い方はボディと同様で、たっぷりの泡で汚れを落とします。
この時、硬いブラシではホイールに傷が入るため軟らかい素材のもので洗うようにしましょう。
シャンプーが残っているとシミなどの原因になるため、洗い終わりにはしっかりと流してください。
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④ 拭き上げ
洗車後の拭き上げは素早く行うようにしましょう。
拭き上げる前に水滴が乾くと水垢などの原因になるため、素早く拭き上げて下さい。
拭き上げの際には一方向にクロスを滑らせるように拭くと傷が付きにくいです。
ホイールを拭き上げる際には、ボディ用のクロスではなく別のクロスを使用して下さい。
ホイールを拭いたクロスでボディを拭くと傷つける恐れがあるため、避けましょう。
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≪ポイント≫
① 洗車の頻度は1ヶ月に1回
車の保管状況にもよりますが、基本的な洗車目安は1ヶ月に1回です。
汚れが付着することが多い方は2~3週間に1回程度、洗車を行うと綺麗に保つことができます。
ただし、鳥のフンや汚れがボディに付着したまま放置すると、塗装が傷んでサビやシミの原因になります。
見つけた場合、できるだけ早めに洗うことがオススメです。
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② 洗車をする時間は早朝や夕方
洗車を行う際、日中の日が照っている時間はシャンプーや水の渇きが早くなります。
そのまま乾いてしまうと水垢やシミの原因にるため、日中の洗車は避けましょう。
気温が高い日は、部分ごとに洗いとすすぎを繰り返しながら洗車することがオススメです。
また、風が強い日は砂やホコリが舞いボディに付着して傷が入る恐れがあるため避けましょう。
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③ 水洗いのみは極力避ける
水洗いは簡単に時間をかけず洗うことができます。
ささっと車を綺麗に見せたい方に便利です。
ですが水洗いだけでは頑固な汚れは落ちず、シャンプー泡のクッションがないため、汚れを引きずってボディを傷つける恐れがあります。
なのでコーティング施工をしている車でも極力手洗い洗車を行うことがオススメです。
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④ ボディカラーにご注意を
車の色は、汚れの目立つ色と目立ちにくい色があります。
白・黒・赤などの色は特に汚れが目立ち、シルバー・グレー・ブラウンなどは汚れが目立ちにくいボディカラーとなっています。
汚れが目立たないカラーは、洗車傷や小傷なども目立ちにくいです。
また、黒や赤などの原色カラーは長期に渡って直射日光を浴びていると艶が無くなり色あせを起こしてしまいます。
そんなお車のために、艶復活や傷けしを手助けしてくれるボディカラー別のカーシャンプーも販売されています。
複数台違う色のお車を洗車される方は、全色対応のカーシャンプーもあるのでそちらを選ぶようにしましょう。
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このようにポイントに注意しながら正しい洗車手順で綺麗を保っていきましょう。
洗車機も進化し傷つきにくくなっているため、早く洗いたい方にオススメです。
ですが綺麗を保ちたい方は洗車機の後の拭き上げもお忘れなく行うと水垢などの汚れが付きにくいです。
大切なお車を長く綺麗に乗るために、試してみてはいかがでしょうか。
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それではこの辺で (@^^)/~~~
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