こんにちは!FYパーツです (^^)/
前回は「車のバッテリー上がりと寿命」について書かせて頂きました。
バッテリーは突然使えなくなるケースがほとんどです。
普段車を動かさなかったりチョイノリだけの車は注意が必要です😖
何かおかしいと感じたら早めに点検に出すようにしましょう!
さて本日は「世界一値段の高い車と歴史」について書かせて頂きます。
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近年、物価高騰や輸入不足で車の値段も高くなっています。
軽自動車が一昔前は100万あれば買えたのに今では200万…
どの車も値段が上がっていますが、その分安全装置類などが高性能になり進化しています。
今ではアイサイトなどの運転支援技術によってより安全に守られています。
そんな中、超高級車はいったいどれほどの値段が付けられているのでしょうか。
2024年現在で販売されている世界一値段の高い車をご紹介させていただきます。
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① ロールス・ロイス / ファントムシリーズⅡ
1904年、モータリングの未来を類まれなものにするという共通の野心を持って、チャールズ・ロールズ閣下とヘンリー・ロイス卿が手を組んだことからこの物語は始まります。
1904年、モータリングの未来を類まれなものにするという共通の野心を持って、チャールズ・ロールズ閣下とヘンリー・ロイス卿が手を組んだことからこの物語は始まります。
そんな中、BMWの傘下に入ったロールス・ロイス・モーター・カーズは2018年モデルとなる8代目新型ファントムのフルモデルチェンジが2017年に発売されました。
ファントムシリーズ2は、大胆かつ独創的な存在感によってその登場をアピールしています。
卓越した装備は、細部まで行き届いた技術とエンジニアリングに裏打ちされています。
それが、畏敬の念を抱かせ熱い視線を集める堂々たる存在感を生み出しています。
これは、最高傑作。異端の作。ブランドの代表作。として販売されており、価格はなんと6050万円~7007万円です。
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② フェラーリ / SF90 spider
イタリアの元レーシングドライバー兼レーシングチームオーナーのエンツォ・フェラーリによって、イタリア北部のモデナ近郊に1947年に設立されて以来、主にレーシングカーと高性能スポーツカーのみを製造している自動車メーカーです。
創設者エンツォ・フェラーリはイタリアデモナで誕生し1920年にアルファロメオのテストドライバーになりました。
そして、1929年にアルファロメオのレーシングドライバーでアルファロメオディーラー「カロッツェリア・エミリア・エンツォ・フェラーリ」の経営をしていたエンツォ・フェラーリがレース仲間と共に「ソチェタ・アノーニマ・スクーデリア・フェラーリ」を創設しました。
当初は裕福なモータースポーツ愛好家をサポートする、アルファロメオのディーラーチームでした。
1932年、息子アルフレードの誕生を機に、レーシングドライバーとしてのキャリアを終え、1939年には経営陣と対立しアルファロメオを退社しました。
1940年にエンツォは、アルファロメオとの誓約項目の「フェラーリの名では4年間レース活動を行わない」ことを避けるために、退職金で「アウト・アヴィオ・コストゥルツィオーニ」という自動車製造会社をモデナに設立しました。
最初は自らの手によるモデル「815」を生産し、4月28日から行われたミッレ・ミリアに参戦し好成績を上げました。
ですが第二次世界大戦の影響により自動車製造やモータースポーツ活動を禁止され、「815」の製造を中止し、兵器製造のための粉砕機などの工作機械製造を行うようになりました。
第二次世界大戦終了後「フェラーリ」を設立し、優勝を続ける設立からの10年、創業初年度にレーシングスポーツである「125S」を製造。
同年開催されたローマグランプリに参戦し、いきなり優勝。フェラーリの名を一躍有名にしました。
長い歴史が続き、2021年にはオープンエアーを楽しめるスーパーカーとして「SF90 spider」が発売されました。
跳ね馬初のプロダクション・プラグイン・ハイブリッド・スパイダーであるSF90 Spiderは、フェラーリのラインアップはもとより、スポーツカーの世界全体にパフォーマンスと革新技術の新たなベンチマークを打ち立てます。
この新しいコンバーチブルは、SF90 Stradaleと同じ、究極のスーパーカー仕様と記録破りのパフォーマンスを備えるだけでなく、フェラーリ独自のリトラクタブル・ハードトップ構造の最新バージョンによって、走りの楽しさと汎用性が上乗せされています。
そのため、フェラーリが誇るテクノロジーの頂点を求め、オープンカーのスリルと汎用性も望むオーナーにとってSF90 Spiderは理想的なモデルとなっており、価格はなんと5959万円で販売されています。
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③ ランボルギーニ / アヴェンタドール
Automobili Lamborghiniは1963年創立、サンタアガタ・ボロニェーゼに本社を置くき、世界的な人気を誇るスーパー・スポーツカーを製造しています。
創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニは、第二次世界大戦後、イタリアにトラックが不足していることに目を付け、軍が放出するトラックを民生向けに改造し販売することで富を得ました。
大戦中、ロドス島にて兵器のメンテナンスに当たっていた彼の経験が活かされる形となりました。
1947年、当時から自動車好きであった彼は、これを元手に小さなチューニングショップを開きました。
1948年、彼は友人と共にミッレミリアに参戦しましたが途中で友人が運転を誤り、レストランに突っ込んでしまいました。
この際、彼は友人と共に車外に投げ出され大ケガを負い、後に彼がレース界から距離を置くようになったのはこの経験が一因であるとされています。
その後、彼はトラックに続いてトラクターの自社開発に取り組み、1949年にランボルギーニ・トラットリーチ SpAを設立し大ヒットさせました。
また1960年にはランボルギーニ・ブルチアトーリ SpAを設立し、ボイラーとエアコンの製造販売を手掛け、これも成功を収めました。
しかし、どの車も暑すぎたり、スピードが十分でなかったり、狭すぎたりしたため、フェルッチオを満足させるものではなかったようです。
やがて彼は富の象徴、フェラーリのオーナーとなりましたが当時のフェラーリにはすぐに壊れていたので、自分でフェラーリに負けないようなスーパーカーを作りたいと考え試行錯誤を重ね、完成した車は公道でのテスト走行中の新型フェラーリを「カモ」にできるほど速かったといいます。
既存のエキゾチックカーに少なからず不満を抱いていた彼は、これがきっかけで自動車ビジネスに乗り出す決意をし、フェラーリのパーツに見られるような高額な価格設定に触れ、「この商売は儲かる」と踏んでもいました。
フェルッチオはこのとき、有望なビジネスモデルとして高級車業界を見ており、スポーツカーへの愛情とその財力を背景にアウトモービリの創設を決意しました。
アウトモービリ・ランボルギーニにとって革命的な考えはLamborghiniそのものとなっており、航空機からインスピレーションを得たデザイン、V12エンジンやカーボンファイバー等の技術の使用について議論し、一般的に受け入れられている限界を超えることこそが当社の哲学の一部です。
アヴェンタドールはパフォーマンスのコンセプト自体を超えるよう設計され、すぐにスーパー・スポーツカー業界の基準となり、すでに未来の車を先取りしています。
価格はなんと4575万円~5727万円となっています。
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④ ロールス・ロイス / カリナン
カリナンは旅を優雅に旅をする。自信に満ちた洗練。他社を圧倒する存在感を持ちながら、抑えた上品さを感じさせます。
極上のクラフトマンシップの安心感の中で、選ばれし人だけが真の自由を発見できます。
どこへでも気軽に、とはまさにこのこと。とされています。
初代は、2018年5月に発表され、エンジンはBMWが開発した最高出力571psの6.7L V12ツインターボエンジン「N74B68」が搭載されています。
同年6月には日本市場でも発表され、日本市場での当時の価格は3800万円でした。
2019年11月、スポーティモデルとなる「ブラックバッジ」を導入しました。
エンジンは最高出力が29psアップの600psに、最大トルクが50N・mアップの900N・mに強化されて、価格は4530万円。
現在のカリナンの価格は4258万円~4951万円となっています。
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⑤ マクラーレン / 765LTスパイダー
マクラーレンの創設者、ブルース・マクラーレンが初めてレースに参戦したのは1952年、ブルースはまだ15歳の学生でした。
15歳の少年であった頃から、ブルースは強い意志を持っており、そその意志に後押しされ古いオースチン7を整備し、自身初のレースに挑みました。
わずか7年後には、初のグランプリ優勝という大記録を樹立しました・
そしてブルースが作ったレーシングチームは、後に世界三大レースであるF1、インディ500、ル・マン24時間レースすべてを制覇し、トリプルクラウンの称号を得た唯一のコンストラクターとなったのです。
ところが、ドライビングだけでは飽き足らず、ブルースはエンジニアとしての才能も発揮し始めました。
自身のマシンを制作するため1963年にレーシングチームを立ち上げ、このチームが後にマクラーレンのロードカー事業部門となりました。
ブルースの熱い想いが継承されたマクラーレンでは今でも、超人的な才能に恵まれていたブルース・マクラーレンの存在がすべてのマシンのインスピレーションとなっています。
765LTスパイダーは最高を求めるドライバーのための、大胆な設計でロングテール、それは挑戦を受け入れ未知に挑み続けるマクラーレンの精神を体現したモデルです。
もっとも刺激的でドライバー中心の純粋な性能を追い求めた、誇り高き血統といえます。
そして765LTスパイダーは特別なお客様に向けたモデルの最新作であり、全世界でわずか765台の限定生産となっています。
最高出力765PS、最大トルク800Nmから生み出される、かつてない一体感、極限を極めた性能、そして切れ味鋭いハンドリング。
超軽量のワンピース型電動リトラクタブル・ハードトップの開閉に要する時間はわずか11秒。
オープンにすればドライバーと外界を隔てるものはもう存在しません。
さらに、4本出しのチタン製エキゾーストが快音を響かせます。
価格は4950万円となっています。
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これらが2024年現在での世界一価格が高い車となっています。
これまでではブガッティ/ラ・ヴォワチュール・ノワール、1100万ユーロ(日本円約14億6550円)、ロールス・ロイス/スウェプテイル、1300万ドル(日本円約14億円)でどちらも販売台数は1台のみとなっています。
他にも億を超える値段で販売された車が多数あり、誰もが一度は耳にしたことのある高級外車です。
どの車も歴史が深く常にラグジュアリーかつ最高峰を目指して進化し続けています。
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それではこの辺で (@^^)/~~~
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