こんにちは!FYパーツです (^^)/
前回は「交通事故が起こりやすい場所」について書かせて頂きました。
予期せぬ場所で起こる交通事故・・・怖いですよね😨
事故が起きやすい場所に注意しながら走行することを心掛けましょう。
さて本日は「交通事故が発生する原因」について書かせていただきます。
・
まず日本国内で1年間に交通事故を起こす確率は約0.4%、およそ250人に1人の運転手が一年間に交通事故を起こしていると言われています。
また交通事故にあう確率は約0.2%、およそ500人に1人が交通事故に遭っていると言われています。
このように意外と多い事故発生率ですが、どういったことが原因で起こっているのでしょうか。
① 安全不確認
安全不確認は前後や左右の安全確認を怠ることです。
例えば、交差点で曲がろうとした際に対向車に気づかず衝突してしまう。
交差点で曲がろうとした際、横断歩道を渡っている歩行者や自転車を見逃し巻き込んでしまう。
などの危険があります。
安全不確認による交通事故は、事故原因の中でも大きな割合を占める要素の1つです。
日頃から十分な安全確認を行う意識を持つことが大切です。
・
② 脇見運転
脇見運転とは、前方を見ずによそ見をしながら運転する行為です。
ながら運転とも呼ばれる行為です。
例えば、カーナビや携帯電話を操作したり、周囲の景色や看板に気を取られたりする。
こちらも脇見運転になります。
目を離した一瞬でも、歩行者や車が目の前に現れる場合があり急いで停まろうとしても反応が遅れて接触・衝突してしまう危険性があります。
なお、運転中にカーナビや携帯電話の操作を行うことは、道路交通法第よって禁止されています。
運転中は全方位に注意し脇見運転をしないことが大切です。
・
③ 動静不注視
動静不注視とは、事故発生のリスクを軽視する行為です。
だろう運転とも呼ばれる行為です。
例えば、対向車が来ているけど止まってくれるだろう。
横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるがこちらが通るまで待っていてくれるだろう。
など危険性を軽視した結果、車や歩行者と接触して事故を起こすことがあります。
状況を自分の都合のいいように解釈して行動せず、リスクを考え運転することが大切です。
・
④ 漫然運転
漫然運転とは、運転に集中せず考え事などをしながら運転する行為です。
例えば、次に向かう目的地はどこだったか。
お昼ご飯は何を食べようか。
などと考えたりしていると運転に対する注意力が散漫します。
考え事に没頭していると前を見ているようで見ていない状況に陥りやすく、人や障害物が目の前に迫っても反応が遅れる可能性が高いです。
運転しながら考えるのではなく安全な場所へ停車することや一度休憩をするなどが大切です。
・
⑤ 運転操作不適
運転操作不適とは、適切な運転操作ができなかった状態を指します。
ハンドル操作を誤ったり、アクセルとブレーキを踏み間違えたりすることが当てはまります。
いずれも車がするはずだった動きをせず、運転手はパニックに陥り運転操作を誤ってしまいます。
その結果、ハンドルを慌てて逆方向に切る、ブレーキだと思い込んでアクセルを思い切り踏み続けるなどのさらなる運転操作不適を招き、大きな事故につながることがあります。
運転操作不適は、運転に不慣れな運転手だけでなく足の動きが衰えてくる高齢運転手にも多く見られるようです。
制限速度を守るなど安全行動を行っていくことが大切です。
・
⑥ 速度違反
速度違反とはいわゆるスピード違反のことで、法定速度を超えて走行することです。
法定速度は、道路の種類ごとにこれ以上の速度を出すと危険という判断のもとに規定されているため、標示を超えた速度で走行すると必然的に交通事故の発生リスクが高まります。
また制限速度以内で走行していたとしても、状況に応じて適切な速度で走行しなかった場合は安全速度違反に該当します。
これは交差点や横断歩道で徐行せずに走行した場合、他車や歩行者と接触するリスクが上昇するためです。
・
上記6つが交通事故の主な原因となります。
どれも大切なことで守らなければならないことです。
交通事故を起こさない為に注意すべきことはなんでしょうか。
・
① 安全確認を怠らない
安全不確認や脇見運転、動静不注視などの原因の多くは、運転手の油断やリスク軽視に起因するものです。
特に毎日車を運転している方は、慣れから運転に対する注意力が散漫になっていることがあります。
今一度、安全運転することの大切さ感じ、運転意識を高める取り組みを行うことが大切です。
・
② 制限速度を守る
車両を運転するにあたって当たり前に守るべきことです。
そもそも制限速度はその道路・環境に適した速度設定になっています。
急なアクシデントに対応するため、適正速度で走行することが大切です。
・
③ 車間距離を取る
前方車両との衝突を防ぐため、ある程度の車間距離を取ることが必要です。
急なブレーキに対応できる車間距離を取るようにしましょう。
また歩行者や車の飛び出しも、前方にスペースがある方が予想・対応がしやすくなります。
しっかり余裕のある車間距離を意識しましょう。
・
このような注意点があげられますが、他にも沢山あります。
早めのライト点灯だったり安全行動がとれるよう工夫して過ごすことが大切です。
常に安全運転を意識し、無事故無違反を目指しましょう。
・
・
それではこの辺で (@^^)/~~~
・
タイヤ注文はこちらより👇👇
自社サイト・・・https://fyparts.jp/shop/
Amazon・・・https://www.amazon.co.jp/s?i=merchant-items&me=A3FGV36XJ2Z2R5
メルカリ・・・https://mercari-shops.com/shops/LwpXt76dxjoZrzM2c2EzjE
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
FYパーツ
《住所》 広島県福山市千代田町1丁目8-30
《電話番号》 084-983-3828
《メールアドレス》 info@fyparts.jp
ご質問等お気軽にご連絡下さい(^^♪ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆