こんにちは！FYパーツです(^^)/
今回は車検に通らない車について話していこうと思います。
中古などの購入を考えている方はよく「車検通りますか？」と聞かれることが多いですよね？確かにタイヤの溝なども大事ですが、タイヤ以外でも車検に引っかかってしまうことがあります。初心者の方など今回が初めての車検の方どこを見られるか分からにですよね(._.)
ですので、今回は車検が通らない車など見られる場所を話していこうと思います！！
①タイヤ
タイヤ スリップサイン ひび割れ
タイヤは知っている方も多いと思われます。タイヤはスリップサインが出ているとアウトになります。溝は１．６ミリ以上でなければなりません。
他にも内側だけ片減りやゴムのひび割れもアウトです！
②ヘッドライトや光
ヘッドライト 光
曇ったり黄ばんだりして光量が不足しているのもアウトです。平成１０年９月１以降のクルマは、ロービーム（すれ違い灯）で６４００カンデラ以上の明るさが必要となりますので、樹脂製のレンズが劣化して光量が落ちた場合などはレンズを専用のクリーナー等で磨いて、クリアに取り戻すようにしよう。
他にも、ヘッドライトやスモールライト、方向指示器、ブレーキランプ、バックギアランプのひび割れや光が点灯しないのももちろんアウトとなります。
③ワイパー
ワイパー ゴムちぎれ
ゴムが劣化し、ちぎれていたり筋がたくさん入るようなものは、安全な視野を確保できないとアウトとなります。
もし、びりびりなど音がするのでしたら交換しましょう！ウォッシャー液のノズルにゴミが詰まっていて、正常に噴出されないクルマも車検で落ちるので要注意。
④ホーン（クラクション）が鳴らない
クラクションがならない
クラクションは保安部品ですので鳴らないともちろんアウトです。ステアリングのスイッチを押すとなる仕組みですのでもしならない場合はスイッチの接地点がほこりなどで汚れている可能性があります。
⑤マフラーやフレーム
マフラー穴が開く
マフラーに多少サビが合っても車検は通りますがそのサビがもっと劣化して穴が開いてしますとアウトとなります。
ですが、サビの面積が広かったりしてもアウトですので注意しましょう！
オールステンレスのマフラーならそれほど心配ないかもしれませんが、古いクルマや雪国のクルマ、海岸沿いの地域のクルマなど、マフラーが錆びて排気漏れを起こしていることもありますのでご注意を！
⑥オイル漏れ
オイルもれ
エンジン、ミッション、デフなどからのオイル漏れはアウトです。滲んでいる程度なら大丈夫ですが検査前に洗浄しましょう！ですが、ポタポタ垂れているようならシール類の交換が必要ですので古いクルマは事前に点検しておきましょう！
ですが、エンジン回りを掃除してなかったりしてオイルがペタペタついているとオイル漏れ扱いされる場合がありますので掃除もしていきましょう(._.)
どうでしょうか？今回は６つの事を話させていただきました。
車検はとても面倒くさいものですよね(*_*;ですが、安全に運転するためには必要なことですので必ず行きましょう！
日頃からのメンテナンスをしっかりしておけば車検の時も慌てずに合格？できるでしょう(*'▽')
では、今日も安全運転で行きましょう！
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