最近は車のナビよりも携帯やタブレットの『Googleマップ』を使われる方は多いのではないでしょうか?
しかし、Googleマップを一度でも使ったことがある方は分かると思いますが、なぜかGoogleマップは細い道ばかり案内してくれるんです!
普通車で通るのが一苦労の所ばかり案内され、目的地に着くまでにぐったりした記憶があります・・・。
なぜGoogleマップがそこまで細い道を推奨するのか・・・今日はそちらについて調べてみました!(*'▽')
Googleマップのナビとカーナビの違い
まずはGoogleマップとカーナビの違いについてまとめてみました。
今や新車にほとんどの確率で付いているカーナビは「カーナビゲーション」という名前の通り、車の案内に特化して設計・製造されています。
一方でGoogleMapは車の案内はもちろん電車等の公共交通機関や徒歩等の交通手段も案内可能となっており、オールマイティなナビゲーションが可能です。
地図データに関してカーナビはメーカーにもよりますが国土地理院の地図を利用していたり、ゼンリンの地図を利用して地図をデータが作成されています。
恐らくGoogleMapもそういった地図作成会社のデータをある程度参考に地図を作成しているでしょう。
また、GoogleMapは割と短い間隔で自動的に地図データが更新されるため、カーナビのように一度搭載されると手動で更新しない限り古い地図データのままということがありません。
その点は一般的なカーナビとは違い大きな利点となります。無料ですし♪
なぜGoogleMapのナビは狭い道ばかりを案内するの?
さて、ここからが本題です!いくつかの理由をご紹介します★
GoogleMapにはカーナビに搭載されている「幹線道路優先機能」が搭載されていない!
地図データの更新間隔や案内可能な交通手段を鑑みるとGoogleMapの方に軍配が上がりますが、実はGoogleMapにはカーナビに搭載されている重要な機能が付いていません。
それは「幹線道路優先機能」です。
これはどんな機能かというと、目的地までのルートで使用する道路に大きな国道や県道などの幹線道路を優先してルート案内を行う機能です。
現在のカーナビにはほとんど搭載されており、機能が無いカーナビを探す方が難しいと思います。
そしてこの機能がとても重要な役割を果たすのです。
「幹線道路優先機能」がないとどうなるのか
この「幹線道路優先機能」が搭載されていないと、目的地までのルートで使用する道路はデータが登録されている最短が選択されます。
道があるというデータさえあれば道幅や通り辛さなどは関係なく選択されてしまいます。
よって地図的には道があるように見えても、実際は何らかの事情で通行できない道も選択されるというリスクもあります。
GoogleMap(グーグルマップ)のナビが細い道を案内する理由
以上のことを踏まえてGoogleMap(グーグルマップ)が狭い道を案内する理由は「幹線道路優先機能がない為、狭い道であっても地図データで道が繋がっていればその道を使用したルートが選択されるため」となります。
ちなみに、GoogleMapのナビが狭い道を案内するのから、どうすれば幹線道路を優先して案内させることが出来るのか?
現時点では有効な手段はありません!!
というのも現時点でリリースされているGoogleMapアプリには幹線道路を自動的に優先させることが出来る機能が備わっていないからです。
将来的にそういった機能が搭載される可能性もありますが、しばらくは期待できないでしょう・・・(._.)
いかがでしたか?納得された方は多いのでは?
私もその中の一人です。私のGoogleマップだけ壊れているのかと思っていました・・・。もしくは私だけイジメに遭っているのかと・・・。
そんなモヤモヤも解決して晴れ晴れした気分です!(笑)
免許取りたての学生さんたちは、車で旅行に行くときはGoogleマップを使わない方がよさそうですね!( ;∀;)
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