タイヤメーカーが大勢いるように、ホイールメーカーも様々です。
近年では特に増えてきて、全てのメーカーを覚えるのが難しい程です。
タイヤにもメーカーによって性能が違うように、ホイールメーカーによっても性能が変わるのか・・・?
今日は全メーカーは難しいので、代表的なメーカーをご紹介していきたいと思います。
WORK(株式会社ワーク)
安全性を高める独自の技術(ワーク・ソリッド・リム)を持つメーカーです。70年代半ばよりアルミホイール製造をはじめ、EQUIP(エクイップ)ブランドなど、人気のホイールを発売しています。
WORKのホイールで最も特徴的なのが各種カスタムオーダーが可能だということです。中でもカラーに関しては毎年、これまでにない画期的な処理や色味を発表するほどで、ラインアップも多彩となっており、最旬のカラークリアから技術の高さが光るブラッシュド、独自のコンポジットバフブラッシュドなど、足元を個性的に華やかに彩るための選択肢がたっぷり用意されています。
デザインだけではなく、色でも個性を追求できる、だからこそ幅広いドレスアップユーザーに選ばれ、支持されております。
BBS(BBSジャパン株式会社)
高品質な鍛造アルミホイールメーカーとして有名です。ドイツ企業BBSの日本法人。ドイツや日本の高級車に純正採用されたり、購入時オプションとして設定されることが多い高級ホイールメーカーです。
ホイールの重量を極限まで軽量化し、しかも剛性を確保して、耐久性も備えています。それにホイールの真円性が高くレースをするドライバーさん達に重宝されています。しかし、その分お値段も高くなっております・・・。
RAYS(株式会社レイズ)
F1チームに採用されるなど、レーシングスポーツのブランドとしても人気メーカーです。70年代後半よりメイドインジャパン、自社生産にこだわってきたメーカーです。
レイズのホイールは国内シェアナンバー1を達成しており、その背景にはモータースポーツでの実績やクオリティーの高さなどがあります。レイズはF1やGT1世界選手権等の最高峰クラスから、ジムカーナや軽自動車レース等のクラスまで幅広いレベルやジャンルのレースに参戦しています。こんなにも幅広いジャンルのレースでレイズホイールが使用されているのには、品質や性能が他のメーカーよりも勝っているという証拠なのです。
そこで得た経験とノウハウを元に、品質と性能を向上させることでハイクオリティなホイール達が生み出されています。レイズは常に進化し続けるホイールメーカーなんです!(^^)!
ENKEI(エンケイ株式会社)
日本、北米、中国、タイ、インド、マレーシア等に拠点を有する大手自動車部品メーカーです。アルミホイールの生産量も非常に多いトップメーカーのひとつです。エンケイホイールは日産やホンダ、マツダ、スバル、スズキ、三菱といった大手自動車メーカーの純正ホイールとしても数多く採用されており、その信頼性はお墨付きです。
エンケイは独自のアルミホイール製造技術「MATプロセス」を持っており、これによって軽さと強度を両立したアルミホイールを製造することが可能となっています。
通常、アルミホイールは溶けた金属を型に流して固める鋳造製法で造られることが多いのですが、この方法は金属をプレス成型する鍛造製法と比べると、製造コストは安くても強度と軽さで劣るという問題があります。
しかし、エンケイでは「MATプロセス」を使うことによって、鋳造ホイールでありながらも鍛造ホイールの強度と軽さを実現し、それでいて鍛造ホイールでは成形できなかった自由度の高いデザインを施すことが可能になったのです。
Weds(株式会社ウェッズ)
日本初のアルミ鍛造3ピースホイールを販売したメーカーとして知られています。当時の日本は社外製ホイールというものが普及しておらず、車の足元には純正ホイールが当たり前だったのです。その常識を覆したのが「weds」でした。日本を代表する3大アルミホイールメーカー「RAYS」、「WORK」、「ENKEI」でさえも、「weds」が「エルスター」を発売したときは自社製アルミホイールの開発を行っていませんでした。
つまり、「weds」は日本における社外製ホイールのパイオニアというわけです。
「weds」は日本のアルミホイール業界を常にリードしてきた、そしてこれからもチャレンジを続けていくアルミホイールメーカーです!(^^)!
OZ(オーゼットジャパン株式会社)
イタリアのアルミホイールメーカー、O・Zの日本法人です。F1フェラーリチームをはじめ、「OZ Racing」ホイールのサプライヤーとして有名です。
すべてのOZホイールはレーシングのDNA、最高の構築技術、最高の品質標準(認定と認可)が完備されています。
更に、OZホイールは車をさらに人目に引くものにするだけでなく軽量性と剛性との最適な比率を確実にしています。感激されるほどの細部への注意、例えば型押しされたOZレーシングのレタリング、サイドカットとアンダーカットがOZホイールを洗練されたホイールにしているのです。
各メーカーによる違いは何か?
メーカーによって大きく異なるのは、やはりデザイン面です。鍛造方式でしっかりつくられていれば、ホイールの強度などに関してはどのメーカーの製品でも、通常の使い方であれば大きく優劣がつくことはありません。レース用などだと、ホイールによって優劣が付くそうですが・・・。
自分の好みのデザインや愛車を引き立てるデザインを主体にして、さまざまなメーカーの中から選ぶことをおすすめします(*'ω'*)
タイヤ注文はこちらより
自社サイト・・・https://fyparts.jp/shop/
Amazon・・・https://www.amazon.co.jp/s?i=merchant-items&me=A3FGV36XJ2Z2R5
メルカリ・・・https://mercari-shops.com/shops/LwpXt76dxjoZrzM2c2EzjE
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