こんにちは!FYパーツです (^^)/
前回は「よくあるロードサービス出動理由」について書かせて頂きました。
ロードサービスを利用する理由はどの年でも同じものが多いです。
なぜ利用することになるのかを知り対策をして安全に過ごしましょう。
さて本日は「パンク修理」について書かせて頂きます。
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パンク修理は2つの施工方法があります。
それが「外側修理」と「内側修理」です。
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≪外側修理≫
タイヤの外側からパンク修理をする外側修理は、タイヤを外さず修理を行います。
メリットとしては内側修理に対して費用が安く修理時間が短いことです。
ですが、この修理方法はあくまで応急処置となります。
また、タイヤの劣化具合によっては修理箇所から再度エア漏れを起こす可能性があります。
パンク修理した場所の再修理はエア漏れの再発生率が高いため、基本的に二回目の修理は行わないです。
タイヤを交換することを前提で外側修理を行って下さい。
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≪内側修理≫
タイヤの内側からパンク修理する内側修理は、ホイールからタイヤを外して修理を行います。
メリットとしてはタイヤ内部から二重構造の修理剤で修理を行っているため、エア漏れ再発のリスクを減らすことができます。
また外側修理は“応急処置”と呼ばれる中、内側修理は“恒久修理”と呼ばれています。
ですが、外側修理に比べ作業時間は長くかかり、費用が高くなります。
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≪パンク修理を行ったタイヤで走行は大丈夫?≫
どちらのパンク修理を行っても走行には問題はありません。
通常のタイヤと同様に扱うことができ、寿命や耐久性などに影響はないと言えます。
パンク修理箇所からエア漏れ等なく、適切に処置されていれば高速道路の走行も可能です。
また通常の車は前輪への負荷が大きくかかるため、パンク修理を行ったタイヤは後輪へ装着することがオススメです。
そうすることでパンクが再発してもハンドル操作不能などのリスクを低減させることができます。
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≪パンク修理できない箇所≫
パンク修理は全てできるわけではありません。
タイヤにネジや釘などの異物が刺さりパンクするケースが多いですが、刺さった場所によって修理できない場合があります。
「接地面(トレッド)以外に異物が刺さっている場合」は修理が不可能になります。
逆に接地面に損傷があれば基本的に修理は可能となります。
これは、タイヤの側面やショルダー部を損傷してしまうとタイヤの強度が低下してしまうため修理不可となっています。
また、接地面の損傷でも直径が6mmを超えている場合や隣接して2か所以上の損傷がある場合は修理不可となります。
他にも空気が抜けた状態で走行してしまうとタイヤ内部が傷つくため、パンク修理ができなくなります。
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≪タイヤがバンクする原因≫
パンクの原因は釘や鋭利な物が刺さってしまった以外にも様々な原因があります。
「縁石への衝突」
縁石へ強く当たったり、段差を乗り越えたりすることによりタイヤの側面が損傷しパンクの原因となります。
側面をぶつけてしまった場合、タイヤ内部のコードが切れ側面に“たんこぶ”となり現れます。
特に速度がでていつ場合やタイヤの空気圧が低い場合に起こりやすくなっています。
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「タイヤの劣化」
タイヤの性質はゴムなので、経年劣化により硬くなり弱くなります。
特に紫外線や熱の影響を受けすい側面は劣化が進みやすくなります。
経年劣化が進むとひび割れが発生し、ひどくなるにつれてパンクやバーストの原因に影響を与えます。
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「空気圧不足」
タイヤの空気圧が不足していると、タイヤが路面に強く接するためタイヤへのダメージが大きくなります。
高速道路など長距離走行する場合や、気温の変化が激しくなる季節の変わり目などで空気圧が低下しやすくなります。
月に1回程度の空気圧点検をしておくと、タイヤの寿命も伸ばせ安全に走行することができます。
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≪走行中にパンクをしてしまったら≫
安全な脇道に避難しハザードランプを点灯させ、車から降りてロードサービスへ連絡をしましょう。
自分で対処できる場合は、パンク修理キットで修理を行いましょう。
パンク修理キットはパンクした穴を塞ぎ、空気を充填するための道具が含まれています。
小さな穴であればこのキットを使用すれば応急処置ができます。
車にスペアタイヤが搭載されている場合は、スペアタイヤに交換してください。
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≪パンクした場合のタイヤ交換≫
1本のみタイヤがパンクした場合悩むのが、何本タイヤを交換するかです。
少し前にタイヤを交換したばかりでパンクしてしまった場合は、1本のみ交換で大丈夫です。(タイヤを買い替えたばかりの場合は他タイヤと同パターンを装着するのが望ましい)
ですが経年劣化でパンクした場合は他のタイヤも同様に劣化しているため他3本も交換することが望ましいです。(4WDの場合は4輪繋がっているため4本交換が望ましい)
また車のタイヤは基本的に左右のタイヤがペアとなり動いているため、左右同士2本の交換が良い場合もあります。(タイヤの年数が2年以上経過している場合やタイヤの溝が減っている場合、2本交換することでバランスがとれる)
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パンクの原因を知り、修理できるものなのかできないものなのかを確かめておくと状況判断がしやすくなります。
また自分ではわからない場合は専門のショップなどに問合せ適切な処置を施してもらいましょう。
定期的に空気圧の点検やタイヤの点検を行い、リスクを減らして安全に走行できるようにしておくことが大切です。
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それではこの辺で (@^^)/~~~
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