こんにては!FYパーツです。
今日はかなり冷え込みますね!こんな日は、こたつから一歩も外に出たくありませんね(*'▽')
さて本日は、車には必ずというほど欠かせないシートベルトについて・・・
一度、シートベルトのすごさを体験してみたことがございます。事故を想定して座席が宙返りになる仕組みでしたシートベルトを付けた状態で逆さまになっても、シートベルトは一切たゆむことなく私を支えたのでございます。当時の私には衝撃的でしたので今でも忘れません(笑)
車に乗るとき、皆さんはシートベルトを着用していますか?高速道路だけでなく一般道路でも着用していますか?そして、運転席や助手席だけでなく後部座席でも着用していますか?
今回はこの「当たり前」のルールについて、改めてご紹介したいと思います。
シートベルトを着用していないと致死率が14倍にアップ!
シートベルトを着用していれば、万が一事故を起こした場合も致命傷にならない、ということは皆さん認識していることだと思います。これは具体的にデータで見ることでより明らかになります。
警察庁が発表しているデータによると、交通事故による死傷者の致死率において、シートベルトを着用していない場合はシートベルトを着用している場合と比べて約15倍となるそうです。
このデータは死傷者での構成比をみているので、実際にはシートベルトの効果によってケガをしなかった、というケースもあります。よってシートベルトを着用することの効果は歴然であると言えます。
シートベルトの必要性
シートベルトを着用しなければならないのは自動車に乗っている人の命を守るためです。それでもシートベルトの着用率は100%となっておりません。2014年警察庁で発表された調査データによると、運転者の場合は90%台を超えていますが、後部座席同乗者の着用率は、一般道で35.1%、高速道路等で70.3%となっています。
シートベルトをしておかなければならない最大の理由は、事故によって車内で体が振り回されることや車外に放出される、といった危険をできる限り少なくすることです。シートベルトを着用していない場合での車外放出による致死率は、シートベルトを着用している場合と比べて22倍というデータが出ています。
運転席、助手席でのシートベルトを着用していないと、違反点数1点が加算されますが反則金はありません。ルールを守るためにシートベルトを着用するのではなく、あなたの命を守るためにシートベルトを着用するという意識が何より重要です。
後部座席のシートベルトの必要性
後部座席のシートベルトの着用率は極めて低いのが実情です。先にあげた警察庁のデータによると、後部座席同乗者の場合は一般道路では35.1%となっています。
後部座席でシートベルトを着用しなかった場合、高速道路では違反点数が発生しますが、一般道路の場合、違反点数は発生せず反則金もありません。規則の抑止力が少ないことも着用率が上がらない原因の1つだと思いますが、それ以上に、後部座席でのシートベルト非着用の危険性についての理解が不十分であることが大きな理由のように思います。
後部座席でシートベルトを着用しなかった場合の危険なポイントは主に2つです。
1つは後部座席でも前方座席同様に車内で振り回される、車外に放出されるといった可能性があるということ。
そして2つめは、後部座席同乗者が「凶器」となって前方座席の運転手や同乗者にケガや致命傷を負わせる可能性があるということです。後部座席に乗っていたとしても、同乗者全員を危険から守るために、シートベルトの着用が必要なのです。
高速道路でのシートベルト
高速道路では早い時期からシートベルトの着用が義務付けられていたこともあり、運転席助手席ともに高い着用率となっています。しかしながら後部座席については着用率が低いのが現状です。
現在は座席位置を問わず、高速道路では全席シートベルトの着用が義務付けられており、着用していないと違反点数1点が加算されます。しかしこちらも反則金はありません。
高速道路でのシートベルトは当然ながら走行スピードが一般道路より速いので、事故を起こした時の衝撃やダメージが大きくなります。だからといって高速道路でだけシートベルトを着用するのではなく、自動車に乗車中はいつでもシートベルトを着用すべきであるのは言うまでもありません。
シートベルトは仕方なくするものでなはなく、命を守る命綱だと考えてください。
運転手だけでなく、同乗する全ての人のために、自動車に乗るときはシートベルトをお忘れなく。
ちなみに気になる妊婦さんでもシートベルトは必要ですよ~~(*'▽')
道路交通法によると、自動車の運転者や同乗者にはシートベルトの着用義務があります。しかし、「やむを得ない理由があるとき」は、着用しなくてもいいとされています(※2)。
さらに道路交通法施行令には、「妊娠中であることにより座席ベルトを装着することが療養上又は健康保持上適当でない」場合は、シートベルトの着用義務が免除されると記載されています(※3)。
つまり、妊娠中で健康上に問題があるときに限って、シートベルトの着用義務が免除されることになります。
妊娠中の健康上の問題というのは、出血や激しい腹痛といった緊急事態が起こり、車のシートに横になりながら病院に行くときや、多胎妊娠でお腹が大きくてシートベルトができない場合などが考えられます。
健康に過ごしている妊婦さんは、「やむを得ない理由がある」には該当しないため、ママ自身とお腹の中の赤ちゃんの安全のために、妊娠中もシートベルトを着用してください。
つわりで気持ち悪いときも、胃や胸を圧迫しない方法でシートベルトを締めましょう。また、安定期に入ったから安全ということはないため、妊娠全期に渡って着用するようにしてくださいね☆★
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