こんにちは!FYパーツです(^^)/
前回は車検の足回りや各種ライト、ワイパーなどについて書かせていただきました!
安全に特化した点検が行われ安心して車に乗ることが出来ますね (^-^)
車検に通らなかった場合は部品交換を行い安心して乗車できる車にしてください ♪♪
さて本日は「車検対応マフラーと車検非対応マフラーの違い」について書かせて頂こうと思います。
車検対応と非対応の大きな違いといえば排気音量になります。
まず車検では触媒(キャタライザー)が付いていないと車検には通すことが出来ません。
触媒は排気ガスの有害物質である一酸化炭素や窒素酸化物などを無害にする役割があります。
そしてその他部品を通りメインマフラーへと繋がります。
メインマフラーは主に「サイレンサー」「タイコ」と呼ばれています。
こちらは名前の通り排気音量を下げる仕組みになっています。
車検非対応マフラーはこのサイレンサーが無いものが多く直管と呼ばれるマフラーになっており音が大きく放出されます。
車検の基準では96㏈以下となっています。この基準を超えてしまうと車検不合格になります。
基本、サイレンサーが無いと基準値以内に入ることは少ないです。
またマフラーに穴が開いたり繋ぎ目から排気ガスが漏れたりすると音が大きくなることがあります。
その場合はマフラー交換やガスケット交換を行ってください。
純正マフラーの場合でも基準値を超えると車検不合格になります。
マフラー出口に取り付けて消音させるサイレンサーというものもあります。
出口のパイプ径の大きさに合わせてはめ込むだけなので安価でとても簡単です。
次に「認証マーク」があるかどうかです。
車検対応品は保安基準に適合していることを想定して「車検対応品」「保安基準適応品」という名目で販売しています。
車検対応品であっても、車検場で検査する方が不安全とみなしたり基準値を超す場合は車検不合格となります。
よく注意し見極めてからの購入・取付をおススメ致します。
また車検対応品でも適合した車以外の取り付けは車検には通りません。
車検証や車体にある車台番号をよく確認し適合するかよく確認してください。
2010年以降は「性能等確認済表示」が無いと車検には通らなくなった為、この表記がプレートにあるか確認を行ってください。
マフラーのサイレンサー部分に金属プレートとして貼り付けられています。
プレートには「JQR」「JATA」「JARI」のいずれかの確認機関名が刻まれるほか、識別番号やエンジン型式も表示されています。
車検非対応で音が非常に大きい場合は警察の方に止められ不法改造とみなされる恐れがあるのでご注意ください。
もう一つは「JASMA認定品」というものがあります。
JASMAは日本自動車スポーツマフラー協会の事で、保安基準適合よりもさらに厳しい審査基準を設けており、
その基準にクリアしたマフラーに対してJASMA認定プレートを製品に取り付ける事を許可しています。
JASMA認定品は高品質・高性能を同協会が保証しているので車検への適合はもちろん、警察に指摘されることもありません。
色々不安がある方はこちらの商品を選ぶと安心ですね。
ここまでが騒音や車検対応マフラーの基準になります。
そして、外観からの確認検査が行われます。
車の下回りで一番低くなるのがだいたいマフラーになります。
そのマフラーの一番低いところから地上高9㎝以上なければ車検には通りません。
ノーマルの車がマフラーを変えるだけでは9㎝を切ることは少ないと思いますが、車高をローダウンしている場合は要注意です。
またマフラーがフロアラインから10㎜以上突出してはいけないという基準もあります。
ですがマフラーの端に丸みがあり2.5mm以上の曲率半径があれば、例外的に10mm以上の突出が認められます。
鋭い突起があるマフラーや極端に突出しているマフラーは車検が通らなくなります。
マフラーカッターの際も同じなのでご注意ください。
このように外観からの検査もあるのでマフラー交換を行う際は十分確認を行い
車屋さんと相談しながらの交換をおススメ致します!
周りに迷惑をかけないよう自分好みのドレスアップを楽しみましょう(/・ω・)/☆
それではこの辺で(@^^)/~~~
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