★危険な空気の入れ方
あるパリダカチームのメカニックによると、モンゴルでは広いホイルに巾のせまいタイヤを組む場合すきまが大きく空気が入らない!そんなとき、100ccのガソリンをタイヤの中に撒き、火を付けてボン!とやるそうです。100ccでなければ駄目らしい・・・(._.)
事実、このタイヤを分解するとガソリン臭く、ホイルも焦げていたそうです。考えられませんが、これがモンゴルではあたりまえ!でも日本ではやらないでください( ;∀;)
☆大型ジェット機のタイヤ寿命
300~400回の離着陸ごとに交換されます。1日あたり5回の離着陸をするとして約2ヶ月となります。ただし更正を数回するので1500回くらいの離着陸につかわれる・・ので含めれば1本あたりの寿命とすれば8,5ヶ月くらいになるんです!(^^)!
★世界最大のタイヤ
ブリヂストン製で直径4,02m、重量5トン露天掘り鉱山で使われる積載重量400トンのダンプトラックに使用されているタイヤです(*'▽')
ちなみに1本の値段は400万円くらいだそうです・・・!2003年1月21日リリースニュースだからまだ大きいのを作っているかもしれないですね♪
☆スタッドレスタイヤが生まれたのは(ヤモリ編)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤは開発段階で、いろいろな素材をタイヤに配合していました。考えられるものは全て入れていたそうです。面白いものでは吸盤付きや毛皮を貼ったタイヤを作ったことも・・・!(^^)!
そして今のスタッドレスタイヤが出来たのは、ヤモリのおかげなんだそうです!ヤモリはなぜ垂直のガラスでも手足を滑らすことなく登っていけるんだろう?と開発の初期段階から関わってきた山口さんは思い、あの手のひらにヒントがあるのでは?ということで早速ヤモリの手を徹底的に研究したそうです。するとその手のひらは柔らかく、かつ細かく分割されたパッドがあり、その凹凸でガラス面にしっかりと密着していたのです。
この仕組みをタイヤに生かしたというわけですね(*'▽')
★スタッドレスタイヤが生まれたのは(シロクマ編)
スタッドレスタイヤの開発に貢献したのはヤモリだけではありませんでした。さらに別の動物がその研究開発にヒントを与えていたというのです(*'▽')
シロクマはあんなに大きな体ですが、氷の上でも雪のうえでも器用に歩いていきます。水中から氷の上にあがるようなもっとも滑りそうな場面でも彼らはへっちゃらです。そこに着目した山口さんたちはシロクマの手も研究しました。すると、ここに大きな発見があったそうです。実は彼らの手はざらついた表面になっていて、これと同じようにタイヤの表面に凹凸を構成できれば氷上での性能を向上できるのでは?という想いが、発泡ゴムの真価を知る原点だったそうです!(^^)!
滑りの原因である氷上の水膜をシロクマの手のひら同様に取り込んでタイヤを氷路面に密着させるということだったんですね(*´ω`*)
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