こんにちは！FYパーツです(^^)/
暑くなり人も車もしんどくなりましたね(*_*)
最近は各地で大雨が続き被害も大きく出ています…皆様大丈夫でしょうか。
冠水している道路を車で走行してしまうとエンジンルームに水が入ってしまい
最悪の場合はエンジンが壊れて停止してしまう恐れがあるので十分にお気をつけ下さい！！
エンジンルームに水がなるべく入らないようにゆっくり走行するなどの対策を行って
安全運転をすることがおススメです！
さて今日は「プラグ」について書いていこうと思います。
プラグとは、車のエンジンが動くために必要な点火という役割があり、
ガソリンを着火させる装置のことを言います。
車のエンジンは、ガソリンと空気を混ぜ合わせた混合気と言うものが爆発することで動きます。
ですがそれだけでは混合気は発火せず車は動くことができません。
そこでプラグが火花を飛ばし、ガソリンと混合気を発火させエンジンを動かします。
プラグは主に「点火プラグ」と「スパークプラグ」の種類に分けられ、
それらのものを「プラグ」と呼ばれています。
点火プラグとは、予混合燃焼式内燃機関において混合気に点火する装置です。
スパークプラグとは、電気的に火花を発生させる方式のなります。
多くの車にはスパークプラグが使用されています。
プラグは加速や燃費・アイドリングなどに大きくかかわっており、
劣化してしまうとそれらが悪くなります。
他にもプラグトラブルでエンジンのかかりが悪くなったりすることもあります。
最悪の場合はエンジンがかからなくなってしまいます。
なので見落とされがちですが「プラグ交換」を行った方がいいんです。
一般的な交換時期は走行距離が目安とされていて4輪車15,000～20,000km、
軽自動車が7,000km～10,000km、とされています。
またプラグの種類によっては長寿命対応のものがあり、
そちらは4輪車で100,000kmまでとされています。
あくまで全て目安なので絶対交換しないといけないということはありません。
交換時期が過ぎてしまっても走行可能ですし、エンジンがかからなくなることは少ないです。
もしエンジンのかかりの調子が悪いと感じるようでしたら
一度プラグを点検してもらうことをおススメ致します。
車検の時に一緒に点検してもらうのもいいかもしれませんね！
プラグは自動車用品店やホームセンター、通販で手に入れることができます。
プラグはエンジンルームの中にあり簡単に取り外しのできる場所にあるので
車に詳しい方は自分で交換ができるかもしれないですね（笑）
ですがプラグを外すまでに多くの部品を外さないといけなかったり、
取付がうまく出来ていないとエンジンに不具合がおこってしまうのであまりおススメ致しません。
また購入価格もものによりますが数百円から数千円程度で購入できます。
業者での交換はエンジンの気筒数やものによって変わりますが1万円程度で交換可能となります。
お店によって価格が異なりますので予め説明と一緒に問い合わせをしておくのがいいですね。
ちなみに、ディーゼルエンジンにはスパークプラグは使用されていません。
ディーゼルエンジンに使用する軽油は自然発火温度が低く、
エンジン内部で圧縮するだけで発火するので、スパークプラグが不要になります。
つい最近私もプラグ交換もしました。
エンジンのかかりが悪かったのが変えたらすごく良くなりました！
皆様も何かおかしいと思ったら一度点検してもらてください♪♪
ということで今日はこの辺で(@^^)/~~~
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