【あなたのタイヤは大丈夫】雨の日に危険なタイヤの特徴☔☔
こんにちは!FYパーツの藤です(^^)/
最近すごく暑くなりましたね⛅ 雨も降っていてとてもジメジメします。梅雨に入ったということでしょうか?
この間ひまわりをいただいて会社に飾っています🌻 ひまわりを見て改めて夏だなと感じました(笑)
一応、梅雨に入ったということで本日は雨の日に危険なタイヤの特徴についてお話していこうと思います!!
え?雨の日にタイヤが危険?と思っている方もいるかもしれません!雨の日の事故率は高いです。その原因としてタイヤも関係している場合もあるのです( ;∀;)
①溝が少ないタイヤ
雨の日のように濡れている路面を溝の少ないタイヤで走行するとうまく水が排出ができなくなりタイヤと路面の間に水の層みたいのができ水の上を走っている状態になります。この現象のことをハイドロプレーニング現象といいます。ハイドロプレーニング現象になってしまいますとブレーキが利きにくかったりハンドル操作がうまくできなかったりします(._.)
一応、法令上はスリップサインの出る1.6mmまでは走行はOKです!ですが、ハイドロプレーニング現象を防ぐにはスリップサインが出る前に交換した方がいいです。
残りが4mm・3mmぐらいに変えるのがベストです🌟
他にも、空気圧が少ないタイヤやヒビが多いタイヤでしたらたとえ溝がまだ残っていてもハイドロプレーニング現象が起こる場合もございます!少なくとも半年に1回は溝・ヒビ・空気圧チェックをしましょ(^^♪
近くにガソリンスタンドやタイヤショップが見てくれます👀
②スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)
①の説明はあくまで夏タイヤの説明です!スタッドレスタイヤはいくら溝があっても滑りやすいです!!
上記の写真を見てわかるように夏タイヤは溝の形状も排水しやすい形状になっておりゴムも固いので溝やヒビや空気圧がしっかりしていれば雨に強いタイヤです♪
スタッドレスタイヤは確かに雪道に強いタイヤです!ですが、雪に強いから水(雨)に強いわけではございません(*´з`)
スタッドレスタイヤは雨のような大量の水は瞬時に吸収できません!あくまでミクロン単位のわずかな水分を瞬時に吸収します。ですので、雨の日にスタッドレスタイヤで走ると水が排出されず上記のようにハイドロプレーニング現象が起こってしまうのです・・💦
ですが、スタッドレスの方が溝が深いですよね??でも、雨の日のように濡れている路面では意味がありません・・。夏タイヤよりも溝が柔らかい分スタッドレスタイヤのほうが水を吸収してしまうため滑りやすくなります。
どうでしょうか?雨の日に危険なタイヤの特徴が分かりましたでしょうか??
タイヤ交換は高い買い物です!ですが、交換を後回しにすると大変危険です(._.)
本格的に梅雨シーズンに入る前に愛車のタイヤ状態をチェックしましょう🤩👍
では、本日も安全運転で走行しましょ(^^)/
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