FYパーツです。
過ごしやすい時期になりましたね!大型連休もあと少し、お出掛けの準備はお済ですか??
さて本日は。。。
信号機はなぜ赤青黄なのでしょうか?
今回は信号機について調べてみました。
世界で最初の信号機は、イギリスのロンドンで使用されたと言われています。日本で最初の信号機は1930年3月に東京の日比谷に設置されたそうです。
これは人間の目に区別が付きやすく、また見やすい色なのです。
昔のイギリスの実験で信号機に使う色は何色がいいのかという実験が行われました。
結果は見やすい順から白、赤、緑、となりました。
鉄道会社はこの結果を踏まえて、安全の意味を持つ色として白色を、危険の意味を持つ色として赤色を採用しました。
しかし、白色は時代が進むにつれて街灯が普及したことにより街灯の色と区別が付きにくくなったことで、安全を意味する白色は、実験結果の見やすい色三番目である緑色に変更となりました。
ん?????
白?!?!と思いませんでした?!
危険を意味する赤色、安全を意味する緑色が主流となっていき、その中間である注意を喚起するという色も必要です。そしてこれは中間ということで、赤色と緑色の中間色である黄色が採用されていきます。
今では、国際規約によって信号の色は赤色、緑色、黄色と定められていてこれは世界共通となっています。
信号機の色の意味をおさらい
青:進んでも良い…けっして進め!という命令ではありません。
黄:止まれ…停止位置で安全に止まることが難しい場合には進んでも良いということになります。
赤:止まれ…これは命令です。
黄点滅:注意して進む…他の交通に注意して進むことができ、徐行する必要はありません。
赤点滅:一時停止して進む…停止線で一時停止して、周りの安全を確認した後に進むことができます。
意味はこのようになっています。覚えていましたか?
ちなみに・・・罰金は以下の通りです
信号無視(赤色等) 2点 反則金9千円
信号無視(点滅) 2点 反則金7千円
信号機の色の並びにも意味はある
また信号機の色の並び順ですが、これは左側から青色、黄色、赤色となっています。
これにもちゃんとした理由がありまして、危険を意味する赤色をドライバーからしっかりと認識してもらうことが理由です。
交差点などの信号機で街路樹の枝が伸びてしまって見づらくなったとしても、一番右側に設置されている色は街路樹から一番遠くの距離になりますので、影響が少なくて済みます。
止まらなければならない場面で危険を意味する赤色が見えないというのは命の危険にも及びます。
そういう理由で赤色を一番右側にしているのです。
いつも何気なく利用している信号機も色々と利用者のことを考えて運用されているのですね。
ありがとうの心を持って安全運転を心掛けましょう!
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