ここ数日車のフロントガラスが凍っています・・・。寒くなりましたね( ;∀;)
先日、凍ったフロントガラスに効果的なアイテムをご紹介しました。今日はもっと掘り下げてみましょう!(^^)!
フロントガラスが凍る原因は『放射冷却』による『霜』
そもそも何故フロントガラスは凍るのでしょうか?
「放射冷却」という言葉は、天気予報などで耳にすることも多いのではないでしょうか。
日中暖かったけど夜はすごく冷え込む…というあの現象です。
原因は、昼の間に空気や地表に蓄えられた太陽の熱エネルギーが夜になると宇宙空間に逃げていくため。風の少ない晴天の夜に起こりやすく、氷点下になることもしばしば。そんな日には空気中の水分が地面やモノの表面で凍りつき、路面やモノの凍結や降霜がよく見られます。
当然、フロントガラスの表面もまた0度以下になります。そこへ空気中の水分が触れると、一気に凍結してしまうのです。
また、冷気にさらされて空気中の水蒸気自体が凍りつくと、微細な氷=霜になって空から降ってきます。それがガラスの上で結晶化するのが、霜です。
車のフロントガラスが凍るのを防止する3つの方法!
フロントガラスカバーを付ける
霜が降ってこないようにする為に、フロントガラスの上にカバーを敷いてしまえば凍結することはありません。
毎回カバーを付けるのがめんどくさいイメージですが、実はイマドキのカバーはとっても簡単なんです。
撥水コートを施す
車に撥水コートを施しておくと、フロントガラスの凍結を防止出来ます。
撥水コートとは言っても、ガソリンスタンドや業者に頼んで高いお金を出してやってもらう必要はありません。
市販で売ってる物でも十分に使えるものもたくさんあります(^^♪
ガレージや屋根の下に車を置く
また、ガレージや屋根の下に車を置けばフロントガラスの凍結は防げます。
長期で出先の駐車場などに停める場合は、屋内の駐車場に停めた方がいいですね。
また、建物の近くに車を停めるといった方法も、完全な屋外に停めるよりは多少有効です。
車の窓が凍ってしまった時の対処について
デフロスターを作動
まず、暖機運転をしつつ、デフロスター(扇形のマーク)を作動させるのが最初の手順。
このまま放置しておけば出かける頃には霜は見事に溶け、車内も温まって快適、といいことずくめの最も手軽な方法なのですが、何しろ時間がかかる。だいたい10分程度とはいえ忙しい朝のこと、そんなの待っていられない!という人も多いことでしょう・・・。
熱湯は絶対ダメ!ぬるま湯・水をかける
フロントガラスが凍っているのを見るとお湯の一つもぶっかけたくなるものですが、熱湯は厳禁です!
耐熱ではないガラスのコップに熱湯を入れると割れることがありますが、あれと同じ理由です。フロントガラスにも微細な傷があると、温度差によってそこから亀裂が入って取り返しの付かないことになってしまうことも…。
ちなみに、お風呂の残り湯くらいの温度なら大丈夫。もちろん、常温の水でも十分に氷を溶かすことはできます。
ただし、水量が少ないとかけたそばからどんどん再凍結してしまい二度手間になってしまいます。ホースやバケツでたっぷりかけて、霜を素早く溶かしましょう。
事前にワイパーを作動させておくことも忘れずに。せっかく氷を溶かしても、あまりにも寒い日には再凍結してワイパーが動かなくなってしまいます。
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